皆さんはネットで検索するときにどのブラウザを使っていますか? 今回はChromiumをベースにしているブラウザを紹介します。
Chromiumとは?
まずはさっきから言ってるChromiumについて説明します。 Chromiumとは The Chromium Projectsによって作られたオープンソースのウェブブラウザのプロジェクトです。そのためGoogle Chrome はこのChromiumをGoogleによってソースコードを引き抜いて作られたものです。全く別物に見えますが、The Chromium ProjectsにはGoogleも携わっています。
ChromiumとGoogle Chrome の違いって?
次はChromiumとGoogle Chrome の違いを説明します。 まず大きなところとしてGoogleアカウントの同期機能が使えることです。これはOS間をまたいでブックマークや開いているタブなどが共有できる機能です。詳しくはこのサイトを参考にしてください。 次の違いとして自動アップデート機能です。Chromiumには自動アップデート機能は搭載していません。そのためChromiumではパッケージマネージャーなどのOSに用意されている機能を使ってアップデートを実行するため、少し面倒くさいです。
Chromiumをベースとしているブラウザって何がある?
次に本題のChromiumをベースにしているブラウザを紹介します。
1つ目 Google Chrome まずは世界シェア1位のGoogle Chromeです。 このブラウザでは先ほど説明した通り自動アップデートや同期機能があります。 あとは拡張機能です。この機能は今後紹介するブラウザにも搭載されています。 Google Chromeをダウンロード
2つ目 Opera 次は Operaです。 Operaの特徴として、新規タブを開いた際に事前に登録しておいた複数のWebページを表示し、クリックすればWebページへアクセスできるスピードダイヤルというページが用意されています。 後は右側にツールバーがあることです。このバーからSNSサービスに接続することもできます。 Operaをダウンロード
3つ目 Microsoft Edge 次にMicrosoft Edgeです。 これはWindows10、11に標準搭載されています。 前までは独自エンジンを使用していましたがChromiumベースになりました。 Microsoft Edgeとしての特徴は他のOSに対応していることです。 Chromiumベースになる前まではWindows10のみ対応でしたこれがChromiumベースになってからはMac OS やLinux に対応しました。これで別のOSの人にも使ってもらうことができるようになりました。 後はEdge独自の拡張機能ストアがあることです。独自のストアがあっても、もちろんChrome Web Storeでリリースされている拡張機能も使えます。 Microsoft Edgeをダウンロード
4つ目 アバスト セキュア ブラウザ 次にアバスト セキュア ブラウザです。 このブラウザは無料セキュリティソフトをリリースしているAvastがリリースしています。 そのためセキュリティー面では強いです。 あとは広告ブロッカーがブラウザに標準搭載されていることです。 安全にブラウジングをしたいのならアバスト セキュア ブラウザを使ってみるのもいいかもしれません。 アバスト セキュア ブラウザをダウンロード
5つ目 Brave 最後はまたセキュリティー系のブラウザBraveです。 Braveでは広告ブロッカーが標準搭載なほかにサイトトラッカーブロック機能もあります。 そしてリワード機能があることです。しかしこのリワード機能、プライバシーが重視された広告を見たら報酬がもらえるという少し謎な機能となっています。 Braveをダウンロード
まとめ
まとめとしてどのブラウザもプライバシーは大事にしているので基本的にはどれを選んでもいいのですがセキュリティー重視なら最後の2つのブラウザがいいでしょう。 と言いながら自分はEdgeとChromeダブルで使っていてどちらもセキュリティーレベルを厳重にしています。 この記事を書くときに見落としている箇所や情報が最新のものでない可能性があるかもしれません。そのため一度「~~をダウンロード」を押して公式サイトに行って最新の情報を確認してください。
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